二次会の幹事を行うことになりました。何に注意をすればよいでしょうか?

幹事は事前打ち合わせでがんばり、当日は笑顔を振りまこう!
結婚式はめでたいイベントなので、その二次会も盛り上がるといいですね。幹事になるといろいろ裏方仕事が大変になります。
そのため、できれば、司会や進行役は別の方に依頼するほうが良いと思います。そうはいっても事前に打ち合わせなどできないから司会もしなければならないことは多いです。
その場合は、極力二次会当日は司会以外の仕事は別の幹事の方にお願いすることをお勧めします。司会をする場合は、司会に専念、それ以外の場合は当日も頑張って裏方仕事を行いましょう。
幹事は当日だけでなく、事前に新郎・新婦との打ち合わせも必要です。2人のためのイベントなので、2人がどのようなことをしたいか意見を聞くのが大切です。
そして、新郎側の幹事と新婦側の幹事の顔合わせでもあり、余興をどういうことを行うかを決める機会にもなります。余興内容については、新郎新婦が知らないほうが楽しいこともあるのでサプライズで当日まで教えないというのもありだと思います。
幹事同士が初対面になるとなかなか意見を出しにくいので、まずは、一緒にご飯を食べたり、お茶をしたり普通のお友達同士でおしゃべりしているような環境をつくることが大事です。
お互いが意見を言いやすい環境になるとよいアイデアもでてきます。僕が幹事をする場合は大体3回くらい事前の打ち合わせをするようにしています。
1回目のみ新郎新婦にもはいってもらって、2回目以降は自分たちだけで会って新郎新婦には内緒で余興の順番やサプライズを用意することが多いです。
また、二次会の参加者リストを作成するのも幹事の仕事です。最近はインターネット上で出欠をとることもあり、機械が苦手な人にとってはちょっと大変ですが、一人くらい得意な人がいてると思うので任せましょう。
二次会当日は、とりあえず笑顔でいれば、大丈夫だと思います。ただ、一人できている方はみんなの輪に入りにくいことがあるので、注意が必要です。
積極的に話しかけるとよいでしょう。参加者全員に楽しんでもらうためにも新郎新婦と触れ合う機会を公平にすることも大事です。
まずは笑顔で接すればたいていは気持ちよい二次会になると思います。